【ソフトＢ】松坂ボロボロ…シート９打席で安打性２本、３四球の乱調

今後について右腕は「たぶん大丈夫」と、予定通り３月３日のＢ組練習試合の斗山戦（アイビー）に向かう。それがないと逆に不安。

すでに工藤監督は開幕ローテから外すことを明言しているが、復帰の階段を確実に上っている。「今日が一番（調子が）良くなかった。

昨年５月２０日のウエスタン・リーグのオリックス戦（高知）以来の実戦マウンドだ。投球を見守った倉野投手総合巡回コーチは「調子自体は波があるもの。

あってほしいこと。練習試合が行われている最中に、室内での登板。

猪本、城所の２人を相手に９打席、４２球を投げ、安打性２本、３四球と散々な内容。制球は乱れたが、球団計測のスピードガンでは、真っすぐは常時１４０キロ台をマーク。

右肩手術から復活を目指すソフトバンクの松坂大輔投手（３５）が２８日、宮崎キャンプで初となる実戦形式のシート打撃に登板した。「キャンプの後半からオープン戦にかけて、今までも経験から言っても調子が落ちる。

確実に良くなっていくという兆しは見えた」と断言。いい日も悪い日もある。

今日は良くない日だったという感じ」と、淡々と振り返った。何も心配することはない」と自己分析した。