則本 自己最速157キロ!松井裕はヒヤヒヤ“緊張”「マックスです!」

調整したい」と反省も忘れなかった。「チェンジアップでストライクが取れなくて後手の配球になった。

勝った状態で(松井裕に)つなげて良かった」と振り返った。8回2死満塁のピンチも三振で切り抜け、2回を2安打3奪三振の好救援を見せた。

小久保監督から投手陣のキーマンに指名された右腕は、奪三振王の本領を発揮し「内容はどうあれ0点で抑えられた。まずは侍ジャパン・則本だ。

それでも、後続を三振、遊飛、一邪飛で切り抜け「(緊張は)マックスです!ハンパじゃないです!」と笑った。チーム最年少の20歳。

今季は、大谷を上回るリーグ1位の215奪三振。◇プレミア12予選ラウンドB組日本5―0韓国(2015年11月8日札幌D)7回からは楽天コンビが無失点リレーで締めた。

7回先頭の4番・李大浩を自己最速を2キロ更新する157キロの直球で空振り三振。5―0の9回を任された松井裕は、いきなり3連打で無死満塁。