イチロー、昨季新人王と元阪神投手に沈黙 人気は390億円主砲と互角

初回2死一塁の第1打席は、カウント1-2から 7球目の132キロチェンジアップを打って出て 二ゴロ。四回1死一塁の打席はワンストライクか ら2球目、151キロ速球を三ゴロ(結果は二封) だった。昨季ナ・リーグ新人王のデグロム投手との 初対決。150キロを超えるムービングファストボ ールや130キロ台前半のチェンジアップの緩急の 投球について「あんな感じ。今季新加入のベテラン が昨オフに13年3億2500万ドル(約390億 年)で契約延長した25歳の主砲と人気を二分して いる。 ホームページ制作費 クラブハウス内の一角には選手の背番号で区 切られた“郵便受け”があるが、イチローと同じ外 野手のスタントンだけはスペースが足りずに大箱を 使用している。「オープン戦、マーリンズ3-12 メッツ」(23日、ジュピター)マーリンズのイチ ロー外野手(41)は23日(日本時間24日)、 メッツとのオープン戦に「6番・左翼」で出場し、 3打数無安打だった。デグロムとの初めての対決。 試合は、マーリンズが3-12で敗れた。球場内で 販売されている背番号「51」Tシャツの売れ行き も順調で、人気のバロメーターでもあるファンレター の数も他の選手を圧倒している。試合後に昨季の新人 王だったことを伝え聞いたイチローは「そうなの?」と 知らなかった様子。この日は見せ場を作ることができな かったが、打席ごとに大きな声援を受けた。六回は元阪 神のカーライルに対し、カウント1-2から4球目の1 35キロカットボールを叩いて三邪飛だった。「郵便物 が多すぎて、急きょ箱を用意しました。実は別の場所に 置いている箱もいっぱいになっています」と球団関係者。 見たままの感じですね」と淡々と話した。