香川、ハリルホジッチ新監督には「全くイメージない」

ドイツ・ブンデスリーガ第25節が現地時間14日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはホームでFW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンと対戦してスコアレスドローに終わっている。2~3年前、その選手はもっといい選手だと思っていた」と語っている。

ゼロからのスタートになるだけに、10番と言えども油断は出来ない。ドルトムントは18日にCLユベントス戦、21日にハノーファー戦を行った後、代表ウィークのため中断期間に入る。

ハリルホジッチ監督は就任会見で「選手の何人かは自分に自信を失っている。試合後、報道陣から新たに日本代表監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督についての質問がおよんだ。

新監督は就任して間もない。しかし、本人は「全くイメージがないので、とりあえずあと2試合をやってから、代表のことを考えたいと思います」と語るにとどまった。

後半途中にベンチに退いた香川真司。じっくり分析するには時間が少なく「今までの選手がベースになるかもしれない」と語っていたことから27日のチュニジア戦、31日のウズベキスタン戦では香川の招集は濃厚だ。

具体的な名前は明かされなかったが、香川である可能性は十分にある。果たして短い期間で香川はハリルホジッチ監督の信頼を勝ち取ることが出来るか。