岡崎、レスターから移籍金14億円熱烈オファー!マインツ側は18億円要求

移籍市場が閉じる今月末までじっくり交渉できるともいえる。◆レスター1884年創設。

マインツのハイデルSD(スポーツ・ディレクター)は「うちのようなクラブは、選手を見合ったオファーのために移籍させることがあり得る。結果を出せばおのずと道がつながっている」と、ステップアップへの野望を隠さなかった。

アジア杯へ向けた国内合宿で岡崎は「のし上がっていくにはゴールが必要。デーリー・メール紙電子版は、レスターがマインツに移籍金800万ポンドで獲得を申し入れたと報じた。

年が明けて開いたばかりの移籍市場に、侍ストライカーの名が現れた。監督は阿部の所属時から指揮しているピアソン氏。

ブンデスリーガ中位のマインツに比べ、レスターは最下位だが、FW西沢明訓(当時ボルトン)、FW李忠成(同サウサンプトン)らがはね返されたプレミアの壁にFWとして臨むという大きな挑戦になる。しかし移籍させなければならないというわけでもない」と話す。

200万ポンドの開きがあるが、岡崎はアジア杯のため1月中の合流が困難。岡崎とマインツの契約は来季で切れる。

メール紙によれば、マインツの設定額は1000万ポンド。今季前半戦19得点のうち、岡崎が8ゴール。

マインツは移籍金1000万ポンド(約18億円)を要求しているとみられ、金額に開きがあるものの、サッカーの母国イングランドでプレーする可能性が出てきた。ドイツ1部マインツ所属の日本代表FW岡崎慎司(28)が、英プレミアリーグのレスターから移籍金800万ポンド(約14億4500万円)のオファーを受けていることが6日、明らかになった。

元アルゼンチン代表MFカンビアッソが今季新加入。昨季2部で初優勝し、11シーズンぶりにプレミアリーグに復帰。

レスターはクロアチア代表FWクラマリッチ(リエカ)を第1候補としているものの、岡崎とFWデフォー(MLSトロント)にもオファーを出しているという。だが絶対的エースであっても、中堅クラブでは“非売品”にはならない。

MF阿部勇樹(浦和)が10年8月から1シーズン半プレーした。現在3勝5分け12敗の勝ち点14で最下位に沈んでいる。

英デーリー・メール紙が報じた。本拠キング・パワー・スタジアムは3万2500人収容。