フォルラン、契約延長オプション行使せず退団か「本当に望んでくれる場所で…」

そして最後に「私は、ディエゴ・アギーレとパオロ・モンテーロと非常に良い関係にある」と語った。さらに「チャンスを与えてもらえない状況に怒りを感じる」とした上で、「もはや計画に含まれていない」とクラブにとって自身が構想外の存在となっていることを示唆した。

ともにウルグアイ人の監督で、ディエゴ・アギーレはカタールアル・ガラファを指揮しており、パオロ・モンテーロフォルランの古巣でもある母国ペニャロールを率いている。最後までピッチにたってチームの勝利に貢献したいという強い思いが、結果的にあのような形となって出てしまい、深く反省しています。

フォルランは今季、大きな期待を受けてクラブへ加入したものの、その期待に応えることが出来ず、8月30日に行われたホームでの第22節ヴィッセル神戸戦(1-2で敗戦)を最後に先発メンバーから外れている。試合を観戦されていた方々、Jリーグ関係者の皆様、そしてセレッソのスポンサー各社の皆様とサポーターのみなさん、選手・スタッフ、全てのクラブ関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。

J1セレッソ大阪は11日、ディエゴ・フォルランの不適切な行為に対して厳重注意を行ったと発表した。チーム状況が思わしくない中、順位を一つでも上げて行くために、自分の持てる力と想いをすべてぶつける覚悟で臨んだ試合でした。

セレッソ大阪のFWディエゴ・フォルランが、満足な出場機会を得られていない現状や今後の去就についてウルグアイのラジオ「ラ・オーラル・デポルティーバ」で語った。本当に申し訳ありませんでした」ブラジル人のパートナーもだ」と大熊裕司監督が就任してからの10試合で途中出場5試合にとどまっていることを嘆いた。

「先日のFC東京戦において、後半、交替でピッチを退いた後、非常に見苦しい行為をとってしまったことを深くお詫びいたします。また、自身の去就については「契約は年末まで」とし、「肝心なのは、私のことを本当に望んでくれる場所でプレーすることだ」と自ら選択権を持つ来夏までの契約延長オプションを行使せず、シーズン後に退団することをほのめかした。

そんな現状について「日本人の監督が来て以来、ほとんどプレーできていない。フォルランは9日のJ1第19節・FC東京戦で、交代でピッチを退く際にベンチ前にあった飲料ボトルを蹴るという行為を行った。

これを受けてフォルランは、クラブの公式HPを通して以下のようにコメントしている。