遠藤翼、日本人史上初のMLSドラフト1巡目指名! 伊代表ジョビンコと同僚に 

アメリカ・メジャーリーグサッカーのスーパードラフトが現地時間の14日に行なわれ、遠藤翼が日本史上初となるドラフト1巡目指名を獲得した。一方で「本当に嬉しいです」と喜びを語っている。

トロントはカナダ・トロントを本拠地に置き、昨季はリーグ6位に位置している。アメリカ『スポーツネット』によれば、遠藤は「1巡目で指名されるとは予想していなかった。

今後、遠藤はトロントと契約条件を交渉し、正式に同クラブ加入が決定となるドラフト1巡目9位の指名権を持つトロントが遠藤を指名、同選手との交渉権を手にしている。遠藤はJFAアカデミー出身でメリーランド大学に所属している。

ユベントスのイタリア代表FWセバンスティアン・ジョビンコ、元ローマのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリーらが所属していることでも有名だ。1巡目での指名は日本人選手として史上初の快挙となった。

今季は右サイドハーフとしてプレーしているが、トップ下でのプレーも得意とする。全くもって準備できていませんでした」と驚きを明かした。

JFAアカデミー時代に海外研修プログラムに参加し、アメリカ留学を決意した。