長友、今夏放出? 契約延長交渉開始されず

しかし、ベンチ入りした5試合でまだ出番はない。契約延長交渉が行われない理由の一つとして、今夏売却されるのではないかと同サイトは予想している。

昨年2月に右太ももを負傷した長友は、4月のパルマ戦でようやく復帰。しかし、それまではインテルの主力として活躍してきた長友だけに、契約延長は来季の初めに行われる可能性も示唆している。

インテル所属の日本代表DF長友佑都に、今夏放出の可能性があると現地時間30日のイタリアのウェブサイト『トゥット・メルカート・ウェブ』が報じている。同サイトによれば、長友はインテルと2016年6月まで契約を結んでいるにもかかわらず、契約延長の交渉が開始されていないという。

今季はリーグ戦ここまで10試合しか出場できておらず、契約延長のためにも残り少ない試合で出場機会を得て、アピールするしかない。また、幹部も交渉を開始する様子がなく、未だ長友側との接触が無いようだ。

負傷の多かった今季は、思うような結果が残せないないのは事実。