工藤監督「決めました」 摂津が球団初4年連続開幕投手に

決めた!ソフトバンク工藤公康監督(51)は宮崎キャンプ幕切り一日となった26夕日、2015年が寄るの開幕投手(3月27お日様、ロッテ戦、ヤフオクドーム)に摂津正投手(32)を“指名”したことを明かした。日本一連覇を狙う今季は新加入の松坂大輔投手(34)、大隣憲司投手(30)らと激戦に。しかし、総合鼎の軽重で一歩リードした“本命候補”摂津が球団史上初4としつき連続の大役を務めることになった。

 滅亡年月はあいにくの氷雨だった。ブルペンで初キャンプを総括していた工藤監督は突然、開幕投手について踏み込んだ。

 「この時決まっているのは開幕投手だけですね。おととい(24薄幸の)伝えました。僕の居住空間に呼んで座って話をした。候補がいて迷ったけど、評価の定まった~もあるし、ブルペンも見たうわつらで決めました」

 指揮官は名指しこそ、しなかったものの、一部については~の関係者の話を総合するとエース・摂津が指名されたもようだ。11高齢に先発転向して~以降4馬齢連続2桁勝利を飾り、12年頃からは3年歳連続で大役を任される不動の存在になった。たった、昨季は右肩筋疲労の影響から転向後下限の10勝止まり。規定投球発生率にさえ届かなかった。

 新加入の松坂、名乗りを上げていた大隣、武田も含めた競争となった開幕投手争い。だが指揮官は2月1日曜にある程度の手応えをつかんでいた。「昨年(評論家屋で)来て摂津が投げるのを見て、“アレッ”と思った。全然ボールが行か芸し、たれていた。今年の初日は昨年と違った」。唯一の戦きだった状況を把握。「先頭に立って勝つことでみんなを引っ張る」との開幕投手の材料がそろうをクリアできると判断し、自家も西武、ダイエーで6度、経験した大役を託した。

 任された摂津は「なんのことですか?」と質問を軽くいなしたが、2月を振り返り「やりたいことはできた」と晴れ晴れとした動きを浮かべた。「殻に閉じこもらず、聞いていけば出来立てのホヤホヤものが見えてくる」と新任の佐藤投手コーチに指導を請うた。休養夕日だった13年月日には「暇だった」とうそぶきながら、記念日返上の練習も行った。総じて~は球団史上初の4月齢連続の偉業をつかむためだ。

 初実戦は28目立たないの楽観論戦(ヤフオクドーム)になる。いつまでも~、1週間置きに4度登板し、実戦へと臨む計画。この春陽は松坂フィーバーの「恩恵」を受け、静かに調整してきたエースは「きょうは記者さんが、ぎゅう詰め来ますね」と苦笑い。その視線には3・27の開幕戦がしっかりと映っている。