マンU、マインツ武藤を獲得か。18億円を用意

一気にビッグクラブへの階段を駆け上がるのだろうか。かつて日本代表MF香川真司が所属したマンチェスター・ユナイテッドが、マインツの日本代表FW武藤嘉紀を狙っているようだ。

欧州で確かな存在感を示している武藤。ユナイテッドは武藤に対して移籍金1000万ポンド(約18億円)を用意しているとみられている。

これは今年4月にチェルシーが用意した400万ポンド(約7億円)を大きく上回る数字だ。さらに、英紙『ガーディアン』は、ユナイテッドはサウサンプトンに所属するサディオ・マネを1番のターゲットと考えているが、選手本人がチームに残留することを希望していることもあり、もう一人のターゲットとして武藤に注目していると報じた。

欧州初挑戦となる2015/2016シーズンで、ここまで7ゴール4アシストと好調を維持している。25日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

ユナイテッドの指揮官であるルイス・ファン・ハール監督は現在総得点が22と得点力不足に苦しむチームを改善するため、武藤の獲得を画策しているようだ。今季よりブンデスリーガマインツで活躍している武藤。

前監督のアレックス・ファーガソン氏が獲得を推奨しているとのこと。